賀詞交歓会

昨夜は、お取引先の 株式会社ウィッツコミュニティ 様の賀詞交歓会に参加させていただきました。

同社は、9社の関連会社を抱えるウィッツグループの中核企業として位置づけられ、相模原市に本店を置くマンション管理会社で、事務所所在地も業務内容も近いところで事業展開されているということもあって、これまでも親しくお取引をさせていただいています。

その同社から恒例の賀詞交歓会を催すとのご連絡をいただきましたので、昨日参列してきました。

 

会の冒頭に、柴田社長が挨拶で登壇され、年頭の所感、目標などを発表されていました。

その内容は、①5か年事業計画として、グループ全体の年商を100億円、グループ会社20社に拡大 ②今年のスローガンは「変化への挑戦・飛躍」 ③地域貢献や社員の福祉の向上 などを掲げています。

柴田社長が1990年に相模原市で起業されてから今年で27年、市の指定管理者に指名されたり、地域スポーツの振興や商工会議所・青年会議所などの地域団体活動への積極的な関与など幅広く活躍されています。2020年の東京オリンピック・パラリンピックで、パラリンピック会場を満席になるように協力していきたいとも、言われていました。

会社は公器であるとの自覚から、このような活動を実践されている。口で言うのは易いが、実行するのはなかなかできないものです。

また、ドラッカー経営の実践に心がけ、きちんと経営計画・目標を立案し、それを社員に浸透させ、取引先などにも公言して実行する、というところも素晴らしいところです。社員とのコミュニケーションを図り、モチベーションを上げるための一言をかけたりしているためか、社内に活気があふれ、元気がいい会社というイメージです。

懇親会場には、顔見知りの方々にも多くお会いし、人と人とのつながりを大事にし、地元に密着した活動をしてきた結果なのだろうと感心しました。

 

わが社も、身近な先輩企業のいいところをまねて、悪いところ・劣っていると思われるところは反面教師と思って改善し、追いつき追い越せるように頑張っていかなければ、と気持ちを新たにしました。

 

CATEGORY:経営
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